家の庭に咲いたホタルブクロとドクダミ。
先日、高知に帰った時、土佐和紙を大量に購入してきた。
地元出身の人間としては、これほど豊かな和紙の種類があることがうれしい。
ずっと洋紙だけを使って来て、和紙だけはなぜかアンタッチャブルにして来た。でももうそろそろ触ってもいいだろうと思い、材料に和紙をくわえはじめたのが3年前。今は、和紙だけで制作したい!という思いが強い。
なんという変わりようだ(笑)。
色合い、手触り、その存在感。
ただ紙を置くだけで作品になりそうなかれらを、切ったり、ちぎったりして組み合わせる。
その偶然の出会いが作り上げる優美な世界。
自分の知らなかった自分の内面を見るように、紙の新たな世界を垣間みる。
玄関の脇に大量に咲くドクダミとススキ。
2 件のコメント:
イイ感じの風合いだよね!!
お!ありがとー!
和紙を使うと、風合いが出るんよー。
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