夜中、ふと目が覚める。
いつもは仰向けに寝ているが、左を下にして横に向いた。
どっくんどっくんどっくん。。。
心臓の音が聞こえる。
どっくんどっくん。。。
あれ、宙に浮いている?
ふとんの上で寝ているのはわかっているのに、床の上で寝ているのはわかっているのに、なぜか床もふとんもなく、自分が宙に浮いて横になっているような感覚になる。
すると直接接していないはずの(笑)地面から振動が伝わって来た。
「あ、くる。。。」
ゆれを待っていたが、こない。勘違いかな?とおもっていると、やがてゆさゆさと家が揺れた。茨城県南部が震源だった。
じつはそんなことは度々ある。
来るほんのちょっと前、
「あ、くる。。」
と感知する。
ひょっとしたら地震がおこるとき、何かのインパルスが発せられるのかもしれない。それをとらえているのかもしれん。
わしはイヌか?
そんなことできるんなら、火山の爆発も感知できたらいいのだが。そんなもんはできん。
昨日の口永良部島での噴火のシーンを見ていると、白いちっこいものが噴煙のすぐ近くを通り過ぎて行くのが見えた。ヒコーキにしちゃちっこいし、鳥にしちゃ白い。だいたいそんな危なっかしいところをアホウな鳥でもない限り飛ばない。
やまんばにはUFOにみえちゃって、ワクワクした。
どうも火山の噴火近くにはそんな妖しげなものが出没するとは聞いていたが、日本にも出没した。
なにかね。これは。
やまんばの作り話によると、噴火はUFOがおこしているのだ。(おいおい)
それは地球さんが、
「も、、、ダメ。。。ガマンの限界。。」
と、本来のパワーを爆発させかねないエネルギーを、
「ま、ま、待って、待って。こっちで出して」と、
比較的被害の少ないところで、小さなすかしっぺをさせて、エネルギーの放出を最小限に抑えているんではないかと。実は出現した新たな西ノ島もすかしっぺの放出場所になっているんではないか。「アミ小さな宇宙人」にも似た話があったではないか。現地の方には、お気の毒なのだけれども、今回人的被害が少なかったのも、そんなことさえも考え抜かれているとしたら、宇宙はなんとすごいのだろう。。。
考えたら、そもそも地球さんが人間が住めるよーな温度設定をしてくれていたこと自体が、おおいなる親切だったのではないか?地球さんにとっちゃ爆熱も極寒もヘーキだろうし、自分の身体を維持させるためには色んなことしちゃってもふしぎじゃない。
でも毎年似たような環境をじーっと維持していてくれたのは、恩寵だったのではなかったか。
そういう意味では、これからの人間の考えかたを変えていく時期に入っているのかもしれないなと、しみじみおもうのであった。