毎年同じ所からゴボウのこぼれ種が育つ。
カラスノエンドウのいきおいをもろともせず、でかい葉っぱを茂らせる一角。
ちょうど食べごろなんだけど、ゴボウを掘った人ならわかるだろうけど、地面を垂直に掘り起こすたいへんさ。
スーパーでなにげに売っている70センチくらいのゴボウ、実際掘るとなると、軽く1時間はかかる。
だからやまんばは、ゴボウは掘らないに限る。勝手に育たせておくことにしている(笑)。
ところが、ご近所さんがご親切にも、ゴボウを簡単に収穫できる方法として、10キロの米袋をくれた。これでゴボウを育ててみよと。出来上がった暁には、その米袋をタテに裂き、見事軽々とゴボウをゲットするのだ!
それがこれ。↓
米袋に土をつめ、種を蒔いてみたが、いつの種かわからず、こんな状態w
なわけで、なんとなく勝手に育ったゴボウを掘ってみる気になった。
土は柔らかかったが、途中で飽きた。(ごめん、ゴボウさん)
掘ったのがこれ。↓
掘ったのがこれ。↓
二股に分かれていた。実際は、もっと長かったはず(笑)。
その穴がこれ。↓
下に行くほど、柔らかい土であった。
家にもって帰って、きんぴらゴボウに。
奥深い味がしたよ。
器は、江戸中期の骨董。
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