暑いね。
きのう、昼間にやまんばんちの机の上にある温度計見たら、40度を超えていた。今はまだ37度だから涼しいなあ~(って、クーラーつけてこれなんですけど)。
いろんなモノが記録的になってきている。
気象や、温度や、地形や、太陽磁場や、なんやかや。
ほんでもって、こないだの地震の誤報や、世界のたくさんの電車の事故や、飛行機の事故。
なんだか文明の力にも誤作動が起こっている。
あきらかに何かの変化が起こっている模様。
これを人は
「もう文明の終わりだ。神の裁きがおりた」
とかなんとかいうんだろうな。
でもホントに神の裁きが起こるんなら、もっとドッッカーンとひっくりかえるんではないだろうか。
宇宙はもっといろんなことに配慮しているように見える。
まず、今までにないことがおこっているということは、この世はいつまでも同じパターンでは動いてないよ、ということを教えてくれているんじゃないか。
たとえば、ジェット気流は同じようなコースをすすむとはかぎらないよ、とか。
だが今まで人間が作りあげて来た文明は、きほん安定した環境、いつまでも同じパターンをくりかえす、という前提に築かれていた。
ところがどうだ。
ここんところ、台風も地震も津波もまるで過去のパターンをふまない。だからテレビじゃ「想定外、想定外」とうるさいじゃないか。となると、今までのパターンじゃなくなっているということなわけだ。
となると、同じパターンをふむという前提で築かれた文明は、
「ちっくと考えなおさんといかんぜよ」
と、言われているのだ。
やまんばは、いままで地球上でひとりニンゲン種だけが地球をぐちゃぐちゃにしているではないか。そんなニンゲン種なんか、さっさといなくなるのが地球さんのためだとおもっていた。だけどことはそう簡単じゃない。
宇宙はもっと深く、わざと、ことをおこしている。
このアホなニンゲン種に、なんとか気づかせようとしている。
文明のあり方、ものの考え方、そして思考が持つ限界を。
この気象状況も100℃まであげることは、きっと地球さんにとって簡単なことだ。火山なんてばんばん噴火させることも、地震をどっかんどっかんとおこすことも。
でもなぜか、死なない程度に温度を上げてくる。
世界中にひんぱんに起こっているシンクホールはなぜか都会のど真ん中におこさない。
なぜだ。
どう考えてもニンゲンを滅ぼそうという前提で起こっていない。むしろ滅ぼしたくはなく、ニンゲンの思考が考えつかないような想定外を通して、あえて何かを伝えようとしている。
今だからこそ、わしらはこれまでの、文明的な固定概念や、個人的な固定観念を、一個ずつ「ほんとうにそうだったのかなあ。。」と、はずしていくときなんじゃないか。
すると「こうじゃなきゃいけないでしょ!」という葛藤が、
「そうなんだ。ほんとはそうなのかもしれない。。。ま、それでいっか。」
って変わっていくんじゃないだろうか。
それは自分が楽になることでもある。
2 件のコメント:
まぁ、地球の一生に比べて人間の一生が早すぎるんでしょうね・・。
人間の一生にしたら、ほんの数秒(きっともっと短い・・)のことで、暑いの寒いの、って言われてもねぇ・・ってこと残暑(笑)
地球さんにしてみたら、うるさいはえみたいなもんで。。。
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