ここんところ、ブログを更新してない。べつに更新しなけりゃいけない法律もないんだけど。
書きたいことは山ほどあるんだけど、書きたくない理由も山ほどある。
書きたいのに書きたくない。どっちやねん!
いやいや、ひとは相反することばをいつも心の中でもっているものなのよん。
よ~く自分の中を観察してみると、好きなのにキライとか、やりたいのにやりたくないとか、ない?
ンでやりたい理由は、ただやりたいだけなのに、やりたくない理由は山ほどあって、じゃあ理屈で考えりゃ、やらなきゃいいじゃん!
なのに、でもでもでも、どっかでやりたい。。。ってなかんじで、イングリモングリしてる。
ややこしい生き物なんである。
たとえばさあ、黙示録なんてあるじゃん。
あれ怖がりながら、どっかで来てほしがってたりしない?
来てほしくないのに来てほしい。
なんでかっちゅーと、この世は矛盾に満ちている!こんな世の中はなくなってしまったほうが地球のためだ!とかなんとか言っちゃってみたりする。
でもしょーじきゆーと、日々が退屈だったり、お金がないくるしさだったり、ダンナがうっとおしかったり、イングリモングリするがゆえに、えええ~~~~い!こんなあたしの世の中、なくなっちまえ!的な、とっても個人的なウサバラシだったりしない?
だけどさあ、実際大災害がおきたところで、生きていればやっぱり同じ問題を抱えるわけよ。
友だちが被災地に心のケアのボランティアに行ったのだけど、その相談事と言えば、被災の問題というよりは、ダンナや隣人のグチだったのだそう。
これって何をか言わんやじゃね?
どこに行ったって、何が起ったって、結局つきまとうのは、自分自身の心。この心とはずーっと付き合っていかなきゃなんないわけよ。物理的に成功してお金持ちになろうとも、ウチュー人が来て、すんばらしーテクノロジーをもらったとしても、それが幸せに繋がるわけじゃない。物質の中に幸せを見つける時代はもうおわりなのだ。
内側の、チョー個人的な心の中に真剣に入っていかないかぎり、その問題は解決しない。地球にやさしくしたって、人にやさしくしてみたって、表面をただ触っているだけ。
しかしどうやって『自分の中に入っていく』かは、方法論がないときている。
だけど、チョー個人的な心は、パターンをもっている。
自分の中にいつも考えていることってない?
いつも反応していることってない?
いつも同じ問題に悩まされてない?
そこにすべてのヒントがある。そこが『自分に入っていく』入り口になっている。
じつはそこからが、お、た、の、し、み、なのだ!
って、結局書いてんじゃん。
絵:「壊れない生き方」MF新書/表紙イラスト
オネエ精神科医が語る生き方!男はこうじゃなきゃいけない、女はこうじゃなきゃいけないという観念をときほぐしてくれるステキな本です。
2 件のコメント:
そりゃぁ、社会のことより自分の周りのことが、まず大事ですわな・・・。
し・か・た・な・い(笑)
ところでイングリモングリって何だっけ???
イングリモングリとは、ぐじゃぐじゃ曲がりくねるとか、モンモンとする、みたいなニュアンスですかいの。
マレーグマのツヨシくんの、もがきみたいな。。。
あ、逆にわかりづらい?
徳島弁だとか広島弁だとか、、、昔きいたことがあるんで使ってみた(笑)。
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