またまた図書館から本を借りて来て、庭で読む。
この本のタイトルは『魂との対話』とあるが、原作の題名は、「Talking With Nature」つまり、「自然とお話しする」。
この著者さんは、樹々や鳥や昆虫はもとより、石と川とでさえもお話をする、危なーい人(笑)。
やまんばは、この手のはなしがきらい。
なぜなら野菜さんに、あそこには肥料がいるだの、あの場所にはわたしを蒔いてくれるなだの、いちいち文句を言われたら、野良作業が出来なくなるじゃないか!
しかしこの本は、そんな人間やまんばの、せこい考えを軽くふっとばかした。自然はそんなちょろい考えで動いているのではなかった。。。
夢中になって飛んでいると、ふと目の前の植物たちに呼びかけられた。
目の前には、今まさにキ印マークの生命があふれかえっていた。
本なんか、読んでるばやいやないで!
庭の紅葉と、裏の山の緑のコントラストがすごい。
エビネラン
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