きのう畑に向かっている途中で、何かと目が合った。
いっしゅん「はっ」とした。
おそるおそるも一回見直すと、サルが人の畑でお食事中であった。
しかもあっちゃこっちゃにいる。。
げ!
うちの畑に来て現実を知る。
レタスは根元を食い散らかされて全滅。
ダイコンもほぼ全滅。
三浦ダイコンは引き抜けないらしく、地面すれすれまで食われて、白い断面を見せている。
白菜は頭からかじられて、完食。
スティックセニョ~ルも全滅。
サトイモの残ったものも消えていた。
おそらくかろうじて残ってたであろうジャガイモも消えているだろう。
やまんばは、かじられたダイコンを引っこ抜き、かじりかけの白菜を収穫し、根元を食われてそこらに転がっているレタスの一部をひろい、サルさんからのおこぼれをもらう。
一番近くの畑も凄まじい状態であった。きっと畑のぬしがみたら、なげくだろうな。
不思議と心は静かだった。
ここまでヤラレると力が抜けるのだろうか。
それとも別の理由だろうか。
食べているところはやはり根元のあたり。きっと植物のエネルギーが充満しているところなのだろう。野菜をうんとたべて、かれらもあったかく冬を越せるといいな。。。
などと、マジでそう思った自分がこわい。
2 件のコメント:
サルものは追わずですね。
近所のおっさん連中もことしのさ今年のサルには諦めモードですね・・・。
やっぱ、まわりもそーですか。
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