2017年9月29日金曜日

何も期待しない



細かいことや、難しいことはわからんけど、なんとなく、なんとなーくおもえるのは、何も期待しないってこと。

父の手術の結果も、畑の野菜の結果も、起こる出来事の結果も、なーんも期待しないってこと。

こうあってほしい。あああってほしいとおもうことを、そうあってほしがるのでもなく、ただその後に起こったことに任せる。。。というのかなあ。

結果は、ただ勝手に起こる。

けれども人は、その起こる前に、「こうあってほしい」と願う。
「願う」ことは美しいけれど、そうならなかった時に、哀しみを生む。
だから人は、こうあってほしいと願う。

ところが、起こる出来事は二つない。こうあったり、あああったりしない。
ただひとつだけ起こる。

どうあろうと、どう思おうと、ただひとつだけ起こる。

そのことに、手放しになる。

そのとき、自由になる。縦横無尽になる。

期待もしなければ、起こった時に、起こったことに対処する。
前もって考えなければ、そのとき対応する。

シンプルになる。

こころがそこにいる。



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