無肥料で育てているウチの畑二代目のナス。種取り用二つ。
畑の野菜たち。
ナスは基本的に「肥料食い」と言われている。
いっぱい肥料が必要。
やまんばも春頃、肥料で育てられたナスの苗を買って肥料なしで育てるも、やっぱりウチの畑でナスはほとんどできない。
一昨年、無肥料栽培で育てられた関野さんの種を細々と育て、やっと一個だけ育てて種取りをした。
今年の春、その種を無肥料で苗を育て畑に入れた。成長は遅かったが、今になってナスがけっこう育ちはじめた。畑二代目のナスは、この畑を知っている。
今、種取り用のナスを育てている。かなり大きい。うまく種とり出来て三代目になれば、もっとこの畑になじんでくれるだろう。
ウチで取った白菜の種の双葉。コオロギに食べられないようにネットをかけている。
購入した白菜の種は、この暑さでさっぱり芽が出ない。
それから白菜。
白菜も無肥料で結球させるのが難しい。だけど無肥料だと虫もつかず、結球するまでもって行きたいところだ。
白菜も無肥料で結球させるのが難しい。だけど無肥料だと虫もつかず、結球するまでもって行きたいところだ。
春、他のアブラナ科の植物と交配しないように、ネットをかけた白菜の種を取った。
同じ日に、ウチの畑でとった白菜の種と、買った白菜の種を蒔く。
やはり買った白菜の種はこの暑さで芽がでない。しかし一度ここで花を咲かせた種は、何かを知っているらしい。しっかり芽が出た。
ダイコンも同じ。購入した種より、この畑でとれた種のほうが、発芽のいきおいが違う。
種は記憶するのだろうな。
「これこれ!知ってる!この土!」
って。
元気に育ってくれるかなあ〜。
「これこれ!知ってる!この土!」
って。
元気に育ってくれるかなあ〜。
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