人は1年が回って来るたびに、「歳をとる」とおもっている。
だが事実は、地球が太陽のまわりを1回転するだけなのだ。
だけど人は、地球が太陽のまわりを一回転すると、
「ああ、1年歳をとった」と思うのだ。
アメリカのある村に歳をとらない人々がいるらしい。
その理由は、地球が1回転するたびに「自分が歳がいく」とはとらえてないからのようだ。
だから1年がたつたびに、
「また1回転、太陽のまわりを旅した」
というだけなのだ。
おお、これはすなわち、条件づけの別バージョンではないか。
聞くところによると(どこからの情報や)、人のカラダは1000年持つようにできているらしい。だけど多くの思い込みのせいで、今のよーな寿命になったんだとさ。
時々長寿の村なんてあるじゃん。あれだって、その村のなにがしの食べ物を食べているから、とかなんとかいってるけど、ほんとは思い込みだったりしてね。
「長寿の秘訣は何ですか?」
ときくと、即座に、
「のんき」
と答える。
わしらはこれこれを食べて、こーんなに元気に生きとるんじゃ、とはいわない。(聞く側はどっかでスーパー食材を期待してるんだが)
「のんき」とか「くよくよかんがえない」とくる。しかも酒もタバコも思いっきりやってるじじいなんかいたりするのは、なんだか愉快じゃないか。
なんかね。やまんばはすべてのことが、単なる思い込みによって成り立っているよーな気がしてならないんだな。
石けんなんかなくっても生きられるし、肥料なんか入れなくても野菜は育つ。それって何でもかんでもに当てはまってたりしてねーーーー。
ジョーシキは時代によって、すぐにコロッと非ジョーシキになるでしょ。
じゃ、ジョーシキってなにかね?
だからこの村人の太陽を回転して旅をするというバージョンを採用してみようと思うんだ。事実今もわしらはこーして太陽のまわりを回って旅しているんだもん。ああ、なんて壮大な考えだ~、ううう~(一人思いにふける)。
「歳をとる」という考えは、その後ろに、カラダが衰える、思うように動かなくなる、病気になってくるしい思いをする、ボケる、人に迷惑をかける、死ぬ、とゆー、なんだかいただけない思いを一緒に連れてくる。そしてそれは現実をも創造しているんだ。
だけど「太陽のまわりを回転して旅をしている」という考えは、その後ろに壮大な宇宙を感じて、カラダが衰えるとか、病気するとかいうネガティブな思いはまったく連れて来ないではないか。
とゆーことは、意識は宇宙と自分との一体感であり、決して個人的な身体の不調との一体感ではない。
これでは歳のとりようがないではないか!
これでは歳のとりようがないではないか!
気がつけば、おお、わしは53回転も太陽のまわりを旅してきたんだなあ。。。
よし。もっともっと旅してやるぞお~!
これからは「あなたおいくつ?」って聞かれたら、
「はい、53回転です」と答えることにしよう。
2 件のコメント:
地球の時速はなかった10,800km/h。年間94,608,000Km。私の場合×56年で5,298,048,000Km・・・約53億Km···すごい距離でっす(笑)
っていっても高々0.056光年かな??
って、光の速さで約20日強・・合ってるかな?
てえしたもんだ!とおもうか、そんなもんかぁって思うか(笑)
よくぞそこまで計算しましたっ!
ええ?光の速さで20日強。。?
もんのすげー。
たいしたもんだ!
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