やまんば、今花粉症がほとんどでない。
花粉の量は今年は少ないと言われているが、それでも我が家の目の前の杉林から放出される花粉量はハンパない。ここは砂漠か!?とゆーぐらい、砂嵐が吹き荒れる。今はヒノキ。ヒノキは重いらしく、下をはうように飛んでいく。
しかーし!やまんばはくしゃみもほとんどない。鼻水もたれない。目もかゆくない。せいぜい夜ちょっと喉をかくだけ。明け方、鼻水かタンか知らないが、黄色い粘っこい液体が喉を伝うので、それを口からだすだけだ。
石けんなし生活でずいぶん楽になった症状だったが、冬から春に向かってカラダが敏感になっていく過程で花粉症の症状が軽く出ていた。
やっぱり完全には消えないのかなあ~とおもっていたが、あるとき
「すべての問題は本人の心のテイコーから起こる」
と気がつき、症状をイヤがることをやめてみた。
すべての症状を、オッケーオッケーと受け止めた。
冬の固まったカラダが、春にむけて解放されていく。
「そんな時は敏感になるのがフツーよね~」
と、深刻に受け止めず、かゆい時はかき、かかないでいられる時は、実況中継して楽しんでみた。
そんでもって、その一番の原因である花粉が舞いまくるこの空気を
「ありがとう~!」
といって、鼻からも口からも、ずずずずううううう~~~~っと、思いっきりすいまくったのだ。だってこの空気がなかったらわしら生きられないでしょ。それを空気はいいけど、花粉はだめ、なんてえこひいきしている場合ではないのだ。
あれがいけないこれがいけないとアレコレ予防をする。
すると心はちぢこもり、カラダもちぢこもる。
テイコーはカラダを小さくする。
テイコーは心を小さくする。
ちぢこもったカラダは刺激に敏感になり、心はもっとビビる。
するともっと予防をしなければいけないと、カラダにバリヤーを張り巡らせる。いつのまにか鋼鉄のバリヤーで全身と心を覆い尽くすことになる。
これはどっちにベクトルを向けるかってことじゃないだろうか。
予防して予防して予防しまくって、ビビりまくって生きるか。
開いて開いて開きまくって、受け止めまくって生きるか。
どっちも正しい。
どっちもあなたが選択した生き方だ。
2 件のコメント:
卒業おめでとうございます!
私は、今年も留年だぁ…!
ううう〜、長いあいだお世話になりましたあああ。
私は今年卒業しますううう。
スギ花粉さん、ありがとうございましたあああ。
ぱぱさんもう一年、頑張ってね!
ぱぱさんも来年には卒業よ!
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