2008年7月24日木曜日

「めだかの学校」



よく散歩する近所の山道にわき水がでる。今日も朝から汲みに行く。ここの水はほんとうにおいしい。いつだったか、山登りの達人だと称する人が、「ここの水はオレが山で飲んだ中で、一番だ」と言っていた。不思議なことに、同じ山の中でもそれぞれに味が違う。上の方を見ると、広葉樹が生い茂っている。道路をはさんで反対側にもわき水が出るが、そこはなんだか、固い味がする。その山全体が、杉の木におおわれている。きっと土が違うのだろう。その中で濾過され、ミネラルで満たされた水は、きっと体だけじゃなくて、心まで癒されるに違いない。
そんなことを知れたのも、この高尾の地に来てからだ。山っていいなあ。

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