2026年10月31日土曜日

正直になる

染付草花文皿三点

 

自分の心に正直になる。

これがすべての鍵だ。


自分の中を見れば見るほど、隠されてきた思いが浮上してくる。

聖霊は、その人のその時の心の強さの度合いによって、

隠されていた思いを浮上させて、見せてくれている。


だからふいにある感情になってもたじろぐことは必要ない。


自我の心は、こう言う状況になったから私はこんな感情になったと、

その原因を状況のせいだと言ってくるだろう。

その自我の側に立って、その状況を変えようとするのか。


それとも聖霊の心の側に立って、

その感情をあなたは持っているのだから、

それを見てくださいと言われていると自覚しようとするのか。


物理的に見えている私を感情的にさせる原因は、

本当は物理的な現象が原因ではない。


あなたの中にある悲しみ、苛立ち、みじめな思い、

その思いを直視するためにある。


その原因は、その心にあると教えられている。



「私は今みじめな気持ちになっています」

そう聖霊に伝える。

その思いを消し去ろうとするのではなく、

それと共にいる。

その思いを受け入れる。

ただ静かにその思いと一緒に。


それが消えていくこともあるだろう、

消えずにずっと苦しいままでいることもあるだろう。

でもそれも拒絶しないでいてみよう。


そこに何かが起こっているようなのだ。

その何かは私たちにはわからない。

それでいいのだ。



苦しいから気分を変えようとする、

苦しいから楽しいことにフォーカスしようとする、

苦しいからそれを退けようとする、

苦しいからなかったことにする、

苦しいからこれは幻想だと言い聞かせようとする、


そうしようとしている自分に気づいている。


それさえも赦す。

受け取る。


その地味~な心の作業が、何かを起こしている。


洞察が起こる。


なぜ自分がみじめな思いに至ったかを知り始める。

そんな自分をいたわるようになってくる。

自分を愛し始める。


自分をごまかさない。

自分の心に正直に向かう。

受けとめる。


こんな小さな自分なのに、

心の中はとてつもなく巨大だ。








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