2014年10月23日木曜日

やまんば、自分のかっこ悪さに気づく。。。orz



やまんばはエアー演説する。(注:エアー演説とは、相手に面と向かっていえない言葉を、心の中でえらそーに演説すること)

コリャナンダ?と考える。
認めてほしーのだ。自分の存在を認めてくれと訴えているのだ。
ソンケーされたいのだ。大事にされたいのだ。特別扱いしてほしーのだ。スペシャルな人間に見てもらいたいのだ。うらやましがられたいのだ。

エアー演説は、「私はひとかどの人間である!」と主張したいんだろうな。でも面と向かって口で言えないから、心の中で演説ぶっこく。
きゃー!かっこわる~!

でもさ、その矛先は「他人の目」でしょ?
他人にどう見られているかを気にしているんだよね。

ブランド品着るのも、自分が気持ちいいからとはいうものの、その心の奥に「みっともない格好はできない」と言うおもいがある。それは、人は「自分をどう見ているか?」って気にしているってことだ。ブランド品着れば、お金持ちに思われるし、うらやましがられて気持ちがいい。
いい人であろうとするのも、心が清々しくなるってこともあるけど、その心の奥に「いい人に見られたい」というおもいもある。後ろ指さされたくないというおもいもある。

わしらは何でもかんでも他人の目を気にする。部屋が汚いか、服が汚れているか、太っているか、健康か、流行の服を着ているか。。。
気持ちいいから、好きだから、だけではない、他人の目。



ところが、他人はそこまで他人のことを気にしていない。
もっぱら自分のことでいっぱいいっぱいだ。

ところが、その自分のことというのは、やっぱり「人にどう見られるか」なんだ!(爆)


認められたい、受け入れられたい、大事にされたい、スペシャルな扱いをされたい、尊敬されたい、あこがれられたい、うらやましがられたい、たい、たい、たい。

みんな自分のことを考えているんだけど、その内容は「他人の目を通した自分」にだけ焦点が当てられている。これは本当に自分のことを考えているんではないね。


やまんばが絵を描くことだって、世間様に認められたいからだ。
個展やるんだって、どーだ!っていばりたいからだ。

あ。。。このブログだってそーだ。
「やまんばはちょっと考えてるぜえ~」って、言いたいのだ。
それは「やまんばってすご~い!」って、ソンケーされたいのだ。

ひえ~~~っ、かっこわる~~~~。
どないしょー、自分のかっこ悪さに気がついてしまった。。。
どーしたらいいの。。。?


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