2012年4月29日日曜日

忙しー畑(仕事せんかいっ)

畑がきゅうにいそがしくなってきた。
長かった今年の冬。やっと春になったかと思えばいきなり寒くなるし、あれ?春はどこへ行った?と思ってたら、いきなり夏じゃないですか!これじゃまるでニューヨークの春。

ニューヨークの春は、あれ?そろそろかな?いや、まだ寒いな。もーそろそろかな?いや、これじゃまだ冬だ。。。と言っているうちに、あーーーっ、夏になっちゃったあー!と、ニューヨークの春は、過ぎ去ってから「ああ、あれが春だったのねん」と、思い返すもの、なのだ。
それといっしょになっちまった。。。ぐぐぐ。。春は大好きな季節なのにい。

んだもんだから、畑は大忙し。いっきに草たちがぐんぐん伸びてくれる。私に申し合わせたかのように、ビンボー草が畑をおおいつくす。よけいなおせわじゃ。(ハルジオンってやつですね)やまんばがお金持ちになったら、出なくなるんかいな。小首をかしげた状態なので、これを食うとうまいはず。でもメンドー臭いのでばっさばっさとカット。それをマルチ代わりにする。

今回はなんと、無肥料栽培にむかって進んでいる(どこへいくんや)。
草を根っこから取って、グレンとひっくり返した土に種を蒔く。今まで双葉の段階で虫に食われていたものが、それをやりはじめてから食われなくなった。
でも、、、茶色い土が丸だしになるとそこからでるわでるわ、つくしちゃん、すぎなちゃん。おもいっくそ酸性土じゃん。それもぶちぶち引っこ抜いて、野菜さんだけにとりあえず小さいうちは育ってもらうことにする。一回ぐらいはフツーに育ったお野菜ちゃんを拝みたいではないか。(どんだけレベル低かったの?)

じーっとおもいだしたのだ、一番最初の畑。
小松菜が小松菜の親分さんになった(背丈70センチ)。きゅうりがわんさかなった。なぜだ?そりゃ、5、6年放置されていた畑の残りの肥料が育てたと言える。しかしそれだけなのだろうか?だったら、その一年後に無惨に何も育たなくなるだろうか。5、6年経って残っていた肥料が、たった一回の野菜育てただけで、消えてしまうんだろうか。わからない。なんかやりかたがちがう。。。きっと何かやまんばが見落としているものがあるに違いない。

迷い農法はひたすら続くのであった。。。

2 件のコメント:

まいうぅーぱぱ さんのコメント...

眠ってたとこで酸素入ったのが良かったのかな?

つくし さんのコメント...

やっぱ、酸素かねえ。
あたしもそこらへんが、あやしーとおもっちょる。。。
今日もグレンとひっくりかえしました。