きのうテレビで古代発掘ものの番組をやっていた。
どれもこれも何一つ真新しーモノもなく、タレントが「へー」とか「すげー」とか、思ってもいないくせにリアクションを重ねるつまらない番組を最後まで見てしまったではないか!どーしてくれる!(って、自分で見てんじゃねえか)
見終わったあとで、ダンナが
「昔っからヒトって同じことやってたのね」という。
王様が死ぬと、誰かを一緒に巻き添えにする。
生きていた頃の生活のままあの世に行こうとする。
金銀財宝を一緒に埋める。
今の権力者はそんなこと人権問題でできないけど、気持ちは変わんないだろうな。
昔っからあの世があると思っている。死んだあとが恐い。一人じゃ寂しい。一番大事な金属はなぜか鉄でも鉛でもなくて金。
5000年前の人間は、未来に思いをはせ、こうおもったかもしんない。
「5000年後は、いったい人類はどう変わっているのだろう。その時は、わしらがめっちゃんここわい死というものは、とっくに解決されているはずだ!」
さて、5000年後。
おんなじじゃねえかい!
5 件のコメント:
総入れ歯・・じゃなかった、そう言えば、どっかの保険会社の社長さんがゴッホの絵を何億円かで買って「俺が死んだら一緒に燃やしてもらう!!」ってほざいてましたね。アホですね!
5000年!!高々40年前の予測ですら、予想できないからねぇ・・・。
我々まだ、空とぶ車作ってないし、宇宙服みたいなぴったりした服着てないし・・・地下都市で暮らしていないし、石油も枯渇してないし、えと・・あと、赤ちゃん工場も無いしね。いろいろ出来てない事多いよね。
ゲゲゲー。
そのゴッホの絵、どっかの社チョーさんが死んだら、燃やした事にして、わしにおくれ。
ひそかに家の中でなめまわすから。
と、ゆーことは、これから5000年経っても、たいしてニンゲン変わらねーってことだな。
つまんねえ〜〜〜。
5000年後は人間相当少ないんじゃないか?
もういないかも・・・
もういない、かあ。
かもね。
いや、ひょっとしたら、もうこの文明は滅びて、原始生活がはじまっているかも。
じゃあ、いつニンゲンは飛べるんだあ?
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