2013年12月26日木曜日

お気に入りのゆずダイコン


畑のダイコンが、でかくならんわ、そのうちスが入るわで、人様にもあげられんし、どーしよーかと持てあましていると、いいレシピが見つかった。ありがとう〜。

やまんばは最近これがお気に入り。
ゆずダイコン。




すっごく簡単でバッテラみたいな甘くておいしい漬け物。
材料は以下のかんじで。やまんばんちのダイコンは、3、4本あわせても3キロなんかにゃならんから、こっから計算して使っている。
ダイコン3キロもあったら、かなりの量が食べられる。

砂糖がおもいっきり多いが、浸透圧でダイコンの水分を抜いていくのに必要なようだ。だがそこまで甘くない。ちょうどいい感じの甘さになる。


まずダイコンを真ん中から、ぶったぎる。

その二つをタテに四等分して、全部で八つに。小さくするともう少し早く漬かる。

皮を剥ぐ。丸のまんまからでもいいが、でっか過ぎて腕がつかれるから。


ゆず一個分の皮を薄くはいで、細かく千切りにする。


容器にダイコンを無造作に入れる。


あとはそこへ、刻んだゆず、砂糖、塩、お酢、さいごに搾ったゆずのお汁をぶっこむ。
そんだけ!


混ぜなくてもいい。そのまんま。


フタしておわり。
なんとゆーかんたんな料理だ。



ほっとくと、浸透圧でダイコンのお汁がばんばん出てくる。ときどきゆする。お汁と調味料が混ざる。
2、3日で食べられる。


漬かると、お汁と一緒にジッパーに入れて冷蔵庫に保存するといいそうだけど、この時期だと寒い玄関にほっぽらかしといてもだいじょーぶ。
ぽりぽりと歯ごたえのいいゆずダイコンの出来上がり〜。


やまんばは、残ったお汁もうまいので、それにお酢を足してなますを作ったり、ドレッシングの隠し味にしたりしている。

だけどこれは肥料なしのウチの畑だからできる事かもしれんなあ。だってそのお汁は、ダイコンがそのまんま畑の水を吸収しているんだもん。化学肥料や農薬や有機肥料で育ったダイコンではできないかもしれん。
だからもったいないけど、捨てちゃいましょう。


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