2026年1月31日土曜日

今ここには何もないのか?

「花」

 予定を立てる。

計画する。


そういうことに重さを感じる。

それがたとえ楽しい計画であっても。


それよりか、今にいることがとても楽しい。


それまでは幸せになるために未来に計画を立ててきた。

それを考えるだけで楽しいと。


でも未来に楽しみを得るために何かをする必要がなくなってくる。


そんなものは恐れの穴埋めでしかなかった。


未来とは何もわからないもの。

わからないから私たちは計画を立てる。

でもそこには恐れがある。


それと同じように、

今ここに私を幸せにしてくれるものが何もないから、

保険のように将来に何かを埋めて安心しようとする。






今ここに何もない。

私たちはそう信じ込まされてきた。


今ここにない何かを未来に見つけろと。


それは明日の未来でもいいし、10分後の未来でもいい。

とにかく今ここには何もないから、

なにか建設的なことをやって未来を充実させるのだ!


私たちは恐れている。


その恐れている自分を見るのは怖い。

チラッとでも恐れが出てきたら、

すぐに何かを考えて気を紛らわそうとする。

次の計画。次の考え。


恐れをないことにして、その恐れを押し入れの隅っこに隠してしまう。


でもその恐れが出た瞬間が大事なのだ。

そこに恐れがあることを見る。

自分が恐れていることを受け取る。

体で感じ取る。

それがじっとしている瞬間。


恐れを、動くことや、

これは自我ちゃんなのねと言って自我のせいにしたり、

外にあるもので気を紛らわすことや

考えを巡らすことでなかったことにしない。


これは心を強くする訓練になる。



今ここには何もない?


今、見えているものから目を離す。

目の前に見えているものの中に、

あなたを救ってくれるものはない。

それを超えたところに無限に広がっている。


今ここには喜びがある。












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