「花」
予定を立てる。
計画する。
そういうことに重さを感じる。
それがたとえ楽しい計画であっても。
それよりか、今にいることがとても楽しい。
それまでは幸せになるために未来に計画を立ててきた。
それを考えるだけで楽しいと。
でも未来に楽しみを得るために何かをする必要がなくなってくる。
そんなものは恐れの穴埋めでしかなかった。
未来とは何もわからないもの。
わからないから私たちは計画を立てる。
でもそこには恐れがある。
それと同じように、
今ここに私を幸せにしてくれるものが何もないから、
保険のように将来に何かを埋めて安心しようとする。
今ここに何もない。
私たちはそう信じ込まされてきた。
今ここにない何かを未来に見つけろと。
それは明日の未来でもいいし、10分後の未来でもいい。
とにかく今ここには何もないから、
なにか建設的なことをやって未来を充実させるのだ!
私たちは恐れている。
その恐れている自分を見るのは怖い。
チラッとでも恐れが出てきたら、
すぐに何かを考えて気を紛らわそうとする。
次の計画。次の考え。
恐れをないことにして、その恐れを押し入れの隅っこに隠してしまう。
でもその恐れが出た瞬間が大事なのだ。
そこに恐れがあることを見る。
自分が恐れていることを受け取る。
体で感じ取る。
それがじっとしている瞬間。
恐れを、動くことや、
これは自我ちゃんなのねと言って自我のせいにしたり、
外にあるもので気を紛らわすことや
考えを巡らすことでなかったことにしない。
これは心を強くする訓練になる。
今ここには何もない?
今、見えているものから目を離す。
目の前に見えているものの中に、
あなたを救ってくれるものはない。
それを超えたところに無限に広がっている。
今ここには喜びがある。





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