毎日、いろんな出来事や発見があって、書ききれないよ~ん。
言葉って難しいよね。
こう書けば、こう解釈されるだろーなーとか、ああ書けば、どんなふうに解釈されるんだろーってなことぶつぶつ考えたら、
「。。。。」ってなっちゃって、なんも書けんくなった(笑)。
と言いつつ、書いてみよう〜。
自分のあたまの中に浮かぶ考えって、自分が考えてるっておもうよね。だから自分に悪いようには言うはずがない!この考えは私の味方だ!って、鵜呑みにするよね。
自分のあたまの中に浮かぶ考えって、自分が考えてるっておもうよね。だから自分に悪いようには言うはずがない!この考えは私の味方だ!って、鵜呑みにするよね。
でもそれってほんとだろうか。
おもしろいのは、自分のあたまの中に浮かぶ言葉に注目すると、ほとんど同じ事柄しかいってないことに気がつき、それはほぼ100%が、ネガティブで、自分を小さくすることしか言わないってこと。
あれしたい、これしたいっていう言葉をめくると、その下には「こうしなきゃ、あとでイヤな思いをする」とか「ろくな事にならない」って言う、いわば、転ばぬ先の杖みたいなことばかりを考えてるんだな。
それは、ほんとうにじぶんが「やりたい!」っておもうこととは、ま反対のものだったんだ。
ほんとうにやりたい!っておもうことって、「どうして?」ってきくと、
「わかんない。ただ、むしょうにそれがやりたいんだよな~」
っていう、ちっとも説得力のないもんなんだ。w
そころが、転ばぬ先の杖は、色々説得力がある。
もし、それをしないと、まずいことがおこる。だからそれをするのだ!ってね。それって、ものすごーい説得力あるでしょ。
そのあたまの声を聞き、
「そうだ!そうしなければいけないのだ!」
と、その言葉の通りに突き進むんだな。
んで、ドンドン深みにはまっていくんだ。
そこに解決できるもんはないんだな。。。って、気がついた。いくら転ばぬ先の杖で、対処しても、せいぜい牢獄の壁の色を塗り替えるぐらいなんだ。
「あら。ピンク色になって、明るくなったわ」って。
やまんばは自分のあたまの中に沸いてくる言葉に注目したんだ。そしてそれを「ふ~ん」と受け流しはじめた。「ああ、またいってら~」って。
だんだん、だんだん、なにかが変化する。
これまでマジに受け止めて、深刻になっていた事柄が、どうでもよくなってくる。そしてぐちゃぐちゃに絡み合っていた糸が、ゆっくりとほどけはじめ、
「あ~~~、こんなことで。。。、
あ~~~~、だから、あんなふうに苦しんでいたんだ。。。」
って、理解がおこる。
まだまだ下の方にたまっているだろうなって言うものにも気がつく。
ありとあらゆる事柄、たとえば、絵の表現に関しても、日々の生活の習慣に関しても、それはそれは、まあ、りっぱなくらい自分の牢獄に閉じ込められていることに驚く。
りっぱに、頑丈に作りあげてきた牢獄。
そこから出る鍵は、すぐここにあったんだなあ~って、おもうんだ。
絵:じぇんじぇんかんけーないけど、歴史上の人物の暴言の数々をまとめた面白い本です。その表紙を制作〜。
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