2011年10月3日月曜日
剪定チップ投入!
ぐっと寒くなり、畑の作業もやりやすい。今、秋野菜の種まきで忙しい。1メートル越えしたメヒシバちゃんも勢いを失い、黄色く枯れてナヨッと倒れ込んでいる。このチャンスを逃す手はない。
やまんばはそれを根元から刈って脇に置き、裸の畝を出現させる。ほお、こんなところに畝があったのかい。と独り言を言う。
それからうちからもって来た剪定チップをバケツ一杯運び込み、その畝の上にばらまく。先日近所のおじちゃんから借りて来たガーデンシュレッダー。ジャングルになったうちの庭の枝を「ぎゅわ〜ん、うい〜ん」と1、2センチのチップにした。袋に入れておくと、中が温かくなる。一人発酵がはじまっているらしい。たんじゅん農法はそのエネルギーを土の中で生かしてもらおうという発想だ。
ばらまいたチップの上に、今度はメヒシバちゃんをハミキリで5センチ程の長さに切り、これもばらまく。米ぬかがあったらこれも入れる。発酵を促すようだ。中くらいのクワで、浅く畝の土をほっこり返してチップとメヒシバと米ぬかをスキコする。どーよ。たんじゅん農法もどきの畝、できあがり〜。仕上げに油かすもちこっと撒いてみた。
この方法でシュンキク、ほうれん草、小松菜、ノラボウ、ミズナ、壬生菜、サンチュ、などを撒いてみた。さて。どーなるかなあ。
今年の夏は、ピーマン、トマト、シシトウ、オクラが頑張ってくれてそれなりにとれた。だんだん畑が変わっていくようだ。そうそう、今は去年までいたコオロギちゃんがあまりいない。なんでだろう。畑で一歩踏み出すたびに、50匹くらいのコオロギちゃんがびょんびょん跳ねていたのに。
買ってきたキャベツ、白菜、ブロッコリー、スティックセニョ〜ルの苗は、スティックセニョ〜ル以外順調だ。チョウチョがキャベツやセニョ〜ルのまわりをひらひら飛んでいた。あとからハッパの後ろを見ると、ちゃんと卵を産んでいる。スティックセニョ〜ルについたヤツだけを取り除いた。ところがその後、そのスティックセニョ〜ルだけが枯れてしまった。掘り起こしてみると、根っこがちっこくなっていた。そのまわりに落ち葉の白いはんぺん。ちょっときつすぎたのかなあ。。。それにしてもやはりチョウチョは知っていて卵を産みつけたのだろうか。「あ、こいつそのうち弱る。。。」って。。
キャベツに卵がついていたかは確認していないが、穴もあかず元気に育っている。
自然はいろんなことを教えてくれる。。。
絵:絵本英語教材
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5 件のコメント:
はぁ。不思議です。
未だにあんなに小さなタネから、葉っぱとか花とか、ましてや実とかができるとか、信じられない。どゆこと??
なかなか芽がでなかったんであきらめてた古い白菜の種の芽がやっと出て来たよ!
ほんまに、どゆこと??
剪定チップシュレッダー、カインズホームにいいのがなかったから、即買いしなかった。
今日聞いたら、白菜高いんだって。
業務用のお店でも、一玉が800円、半玉で500円だそうな。
売っちゃう???
そーなのよ。びっくり〜。
でも売る程ない。
つーか、白菜らしくちゃんと巻いてくれるかどーかもわからない。
またでっかい緑色のバラの花になっちゃうかも〜。(笑)
緑菜かぁ・・・(笑)
でも、美味きゃいいよ!!
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