私らは今すごい大事な時期にいるんだなあ。そしてまた、私たちが乗っかっているこの文明というものが、いかに危ういものの上に成り立っている文明かを思い知らされている。
あんなにエコだ温暖化だっちゅうて、オール電化や電気自動車をあおっておいて、こりゃなんじゃい。あっという間に計画停電だよ。
さっき肉屋で弁当買っていたおっちゃんが、
「おれんち、オール電化でどもならんよ」と嘆いていた。
こら、東京電力のしゃちょーさん。ちったあ、「どーもすんませんでした」といいなさい。
そしてその電気を作る原子力発電所の何とおっそろしい事よ。電気がある便利さの後ろにものすごいリスクが背中合わせのようにある現実。これは本当に文明と呼べるものなのだろうか。文明ってそんなもんなの?江戸時代は文明じゃないの?
今回の大きな出来事は、今私らが使っている文明は、もうそろそろ限界に来ていると言うメッセージなのではないだろか。こんな足下のぐらぐらした文明はもうそろそろ切り替えろといわれているんではないだろうか。
それにしても日本という国はへんな国だ。日本国中を空爆でめちゃくちゃにされ、原爆2個も食らって被爆したにもかかわらず、こんなにも発展した。
そしてまた今回の大惨事。文明の象徴である原発の2個の建屋がふっとんだ。原発はどうなってしまうのか。65年前も今も、その時の文明の負の頂点が日本にふりそそぐ。またここから蘇れと言われているのだろうか。
私たちは何を学ばされているのか。これで立ち上がれたら、もうここから先の文明は日本人が考えるしかないのか。
二つの原爆が落ちたとき、アメリカの学者は何百年も(一説には何万年も)この地は不毛の地になるだろうと予測していたようだ(あんたらが落としといて、なんじゃいその上から目線は!)。ところが2年後には米や野菜が豊富にとれたという話を聞いた。
チェルノブイリも今は森が広がっている。ニンゲンが作り出した恐ろしい化学物質は、元々この地球上から作られたもの。それを静かに再生する力を大自然は持っている。あらよっとばかりかろやかに、元の正常な状態に戻していく。
こういう自然を深い所で日本人は知っているようだ。自然を我が身と重ねあわせる感性を持っているのだ。その心でもって次の文明を築いたら、さぞかし美しい文明になるのだろうな。
連日テレビで流される被災地は心を振るわされる。他の国に起ったなら、ひょっとしたら捨て置かれる場所になってしまうかもしれない。しかしこの地の人々は、静かに刻々と、またその地を美しい姿に戻していくのだろう。
3 件のコメント:
「1000人の遺体を発見しました」という中継を聞いてしまうと、「200人の遺体を~」ときいても、「ああ、200人で良かった・・」という印象になってしまう・・。
外壁が吹っ飛んだ動画を見てしまうと、「(そうならないために)中の空気を盛んに捨ててまーす」と聞いてもあまり驚かなくなっちゃった・・。
「外壁が壊れようが、中の空気を外気中に漏らそうが、格納容器が壊れていないので安全で~す」的な発表聞いていると、「安全だったなら、なんで最初から格納容器をむき出しにしとかないんだよ!!」
めちゃ、腹が立つ・・。
江田五月出て来い!!昔、大臣になった瞬間に、原発反対派から擁護派に寝返った裏切り者野郎!!決して許さないぞぉ!
おお、炎上してるなあ。
そーだ!責任とれとれ!
って言った所で、現実はおさまる気配なし。。。
どうなるんだろうね。
テレビが言ってる事と、ネットで言ってる事は全く違うし。
しかし惨状が明らかになると、どんどん麻痺してくる恐ろしいニンゲンの感覚よ。いや、ひょっとしたら、そうやって心の傷を自動処理しているのかもしれんね。理屈で考えれば、惨状が広がれば広がるほど、心が悲しみで満たされていく。そしてそのうち爆発してしまう。しかし麻痺する事によって爆発を免れているのかもしれない。
これから、うんとみそ汁飲みましょう。梅干し食べましょう。玄米も食いましょう。広島の人たちは、それで症状がでなかった人もいるそうです。
下記:友人からの転送メール+医師からの補足情報です。
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原発震災が起きたら、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが最も重要です。あとは・・・
(1)トロロ昆布をすぐ食べよう
飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素による甲状腺異常。
体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性ヨウ素た体内に入ると、甲状腺に集まって、やがて甲状腺ガンを引き起こします。これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄されるので、それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。
ヨウ素を体内に取り込むのに手っ取り早い方法は、ヨウ素剤です。服用のタイミングは、放射能に襲われる直前がベスト。被ばく後でも3時間後で50%の効果があるとされています。ただ、ヨウ素に過敏な体質の人は、錠剤を飲むと発疹などの副作用が現れることがあるので、用量、用法には注意が必要です。
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。特に多くヨウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、原発で事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない、健康的な対策です。トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」 三五館から引用・抜粋
補足:とりあえずお宅にある海藻類なら何でもよいと思います。
(2)干しタラの煎じ汁を飲む
干しタラは、薬物や毒物を中和する力が最も優れている生き物です。※北風にあてて、よく干したものがベスト。
◎干しタラの煎じ汁の作り方
・タラ適量に水を加え、土瓶(鍋よりヤカン)で煎じるように弱火で30分以上蓋をしてじっくり煮込む。(水量が3分の2になるくらい)
・あれば、刻んだねぎを一緒に加えて煮出す。(無くても可)
・天日塩を加えて塩味をつけて食後二時間後に飲む。(一日一杯)予防も兼ねて毎日続けることが有効。
補足:公害、重金属、残留農薬の解毒・浄化するとされているようですが、詳しくは存じません。
他に、また聞きですがニューメキシコ統合医療センターのバートン M. バークソン 先生
よりの情報で「アルファリポ酸は放射線被曝障害に対し回復作用があることがチェルブノ
イリ原発事故の際にわかっています。アルファリポ酸の経口投与は子供が癌になるのを予防し、点滴はそれ以上の効果があります。」とのことでした。デトックス効果のあるものならある程度良いのかもしれません。
(3)もぐさ灸
上下丹田(おへそから指三本上と、指三本下の位置の二か所)に、麦粒大のお灸を直にする。(最低でも、上下5回の10粒以上)を毎日続けることで、影響を受けない身体に整えます。放射能を浴びてしまった時は、大きな直灸をし続けてください。小さいものでも多少跡が残りますが、緊急を要する場合に一番有効な対処方法です。もぐさは、よく乾燥した医療用のヨモギです。
補足:お灸は体を温める作用があります。体温を上げることで代謝を良くし、免疫力全体を上昇
させる効果もあるのでしょう。その意味では生姜紅茶なども良いかもしれません。
補足:リスクを下げるために外出時にはできるだけ、粉塵を吸わない様にマスク装着、また皮膚や粘膜に触れないようにマスク.メガネなど装着してお出かけ下さい。
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