2013年3月14日木曜日

発達障害に向いているのはイラストレーター?




テレビで大人の発達障害っちゅうのをやっていた。
何でも空気読めなくって、コミュニケーションが出来ない人の事を言うのだそうだ。

職場で新しいことや、変化する情勢についていけなくて、色々と問題を起こし、一人孤立するのだそうだ。
だけど彼らにも特技はある。ものすごい集中力なのだそうだ。そーゆー問題児も適材適所で、「それに見合った仕事を提供してあげればいいのだ」そうだ。
「それはイラストレーターとか」と、言った。

ん?
イラストレーターとか?
やまんばは聞き逃さなかったぞ。
イラストレーターは、大人の発達障害の人に適材適所なのか。ほほー。
するってえと、わしもそうなのか。。。?やっぱし、そーなのか?

その解説員さんの言うことにゃ、まわりの空気読めなくて、コミュニケーションがうまく出来なくて、人一倍集中力があると、新しいことは要求されないイラストレーターになれるらしい。


そんなもんっ、。。。なれるかいっ!

イラストの仕事は、つねに「新しいもの」「見たことないもの」を要求されるのじゃ。そもそもイラストを描くのは写真じゃ撮れない世界だからなのじゃ。実際にないものを描かないといけないお仕事なのであーる。

コミュニケーション不足はつまりは想像力不足なのだ。まわりの空気が読めないのも、そもそも相手の考えを想像することが出来ないからなのだ。
残念ながらイラストの仕事は正反対。
クライアントが何を言っているのか、何を求めているか、頭ん中で妄想が爆走しなければいけないのだあー!
何言ってるおっさん!


やまんばは大人の発達障害に適材適所は、政治家じゃないかとおもうんだなー。
だって、空気読まなくていいし、コミュニケーションは無視してるし(国会中継見てるとそうおもう)、いっつも同じことを繰り返しているし、自分のアピールのために、ものすごい集中力で駆け回るではないか。

発達障害の人達が政治家になったら、もっと世の中楽しくなるんじゃないかなあ。
などと一人妄想してほくそえむやまんばであった。


世の中、最近、空気読みすぎなんだよ。

絵:「漫画うんちく居酒屋」MF新書表紙イラスト やまんば、がんばりましたあ〜。お気に入りのイラスト。
こっこれはっ。。。!
酒好きのそこのおにーさん、おねーさん、こりゃたまらん内容だぜえ〜。

2 件のコメント:

まいうぅぱぱ さんのコメント...

確かに暴論。クリエーターは、私も無理だと思う。決まった色を塗っていくアニメーターとかどうでしょう?
政治家は・・・・どうでしょう?(笑)

つくし さんのコメント...

うん。確かに色を塗るのはいいかも。

政治家ダメ?
弱い立場の人の気持ちがうーんとわかってるぞお。
そういう人たちに前に出てきてもらうと、そこに日が当たって、精神的にも良くなる気がするなあ。(まわりがたいへんか)

ただの妄想ですいません。