2011年4月10日日曜日

自分の身体を信じる1




やまんばは、2年前の誕生日からある事を実験し始めた。石けんなし生活の事じゃないど。それは、自分の身体を信じる、というものだ。

自分の身体を信じるってなんや?信じるも信じないも、自分の身体やないけ。そんなもん勝手に動いてるわ。とおもうでしょ?
ところが、こんなに文明が進んでも、(ほんとに文明が進んでいるのかどーかは疑問だが)世の中には病気がはびこっている。なんだかへんじゃねえか?とおもった。

あかぎれになってはお薬、ニキビが出来てはお薬、メタボになってはお薬。要するに何かになったら、お薬や病院が助けてくれると思っている現代人がいるということだ。自分の身体はお医者様やお薬が治すもんで、自分では勝手に治せない、とおもっているふしがある。それはつまり、自分の身体を信じていないという事になる。
と、やまんばは勝手に推測した。(でた。やまんばの勝手理論)

人類が出現して何年になるのかてんで分らないが(いろんな説があるので)、少なくとも病院が出来たのはつい最近の話で、それまででも絶滅する事なくいままで生きて来たのだ。
そして人類には隠された能力と言うものがあるとも、まことしやかにささやかれている。学者がいうには、ニンゲンの能力は、まだ3パーセントしか使ってなく、あとの97パーセントはまだ眠っているとも。んでは、そのあとの97パーセントが、人類がこれまでお薬なしで病院なしで生きて来れた証拠じゃないか?などと勝手な推測をしたわけだ。

そこで勝手な仮説を作ってみた。
1:ニンゲンの身体は、何かが起ったとき、勝手に治ろうとする。
2:その身に何かが起ると言う事は、単なるとばっちりではなく、そこに意味がある。それによってなにかを考えろと言う事でもあるし、またそれを乗り越えられるチャンスが与えられている。
3:ニンゲンの心は、その身体が勝手に治ろうとする過程をむしろ邪魔をする。

あいかわらず、勝手な解釈である。しかし暇なので、そんな実験でもしないと退屈で寝てしまう。ごろんと横になってはなクソへぞっているよりはましである。


さて、その仮説を前提に日々を過ごす。

つづく。


絵:タイの神様

2 件のコメント:

まいうぅーぱぱ さんのコメント...

私の思う健康に必要なメカニズムは
循環です。
血液や体液が、なんかの原因によって、回らなくなったり、思考が停滞した際
に、人間は不健康になるのでは。と。

マッサージや、温泉に行って循環が
良くなると、具合が良くなる。
リラックスして、思考がぐるぐる回り
だすと、健康になる。優しい人と
お酒飲んで慰めてもらうのは、心の
マッサージ。かも知れない。
お酒飲んで地面が回りだすのは飲み
過ぎかも知れないけれど・・。

つくし さんのコメント...

そうなのよ、気持ちは大事。思考が停滞しちゃうと身体もフリーズするんだろうね。

適度な刺激がいいんだろうね。
ハゲシすぎると、ちょとこまる〜。(ふるい!)