東京じゃ45年ぶりの大雪だったんだそうな。
我が高尾も降ったぞえ。
ベランダの積雪、53センチ。
きたあーっ!
ベランダに分厚い羽毛布団が乗っかってるかと思った。洗濯どないするんじゃ?
どんどん降り積もる雪にワクワクしちゃった。
だけど、なんとその前日にぎっくり腰やっちゃって、大好きな雪かきができな~い。(ウソつけ)
リハビリかねてまわりを歩いてみると、ウチのまわりは除雪車なんか来てないから、道路に軽く50センチの積雪が広がっている。車なんか出せやしない。
いつもは静かな通りにご近所さん全員が出動していた。雪かきで大変そうだけど、みんななんだかうれしそうだったな。子供みたいにはしゃぎたいねえっていってた。
「いやあ、すんごい雪降っちゃったねえ」
独身貴族のオヤジが言う。
「でね。あんまりキレイなもんだから、さっき雪食ってみたのさ。ジュースに入れてね。うまかったなあ」
「そりゃあ、優雅でいーですねえ」とやまんば。
「だけどこんな雪じゃ、買い出しにも行けない。冷蔵庫空っぽだよ」
「じゃあ、雪で煮物でもしたらどーですか?」
と、ボケをかましたら、ウケてくれた。
畑までムリヤリでかけた。途中、道に吹きだまりができてて、腰まで雪に埋もれた。リハビリどころの騒ぎじゃない。やっとのことでたどり着いたら、畑の入り口のドアが開かない。雪に埋もれていた。(あたりまえじゃ)しゃーないので、遠くから畑の野菜さんたちにご挨拶した。
話は変わって、先日友だちが高知から出張でこっちにきてて、誘われて品川の高級居酒屋に行った。
そこのメニューがうまくって作れそーだったんでメモってみる。
これはチャンジャのクラッカー。お店ではお麩をかりっと焼いたものだったけど、クラッカーでいけるはず。チャンジャの強烈さがクリームチーズのまろやかさでちょうどいいバランスになっていた。
わしならチャンジャの代わりに、高知の酒盗を乗っけるな。
いけると思わない?
お次は、オイルサーディンの南高梅のせ。
そっかあ、なるほどね。
だって鰮と梅干しって、煮物に使うじゃん。相性いいはずだよな。
その下に水菜を敷いておけば、あっさりと濃厚がちょうどいいハーモニーになる。これもモーライッと。
やまんばは高尾の山の中でばっかりくすぶってるけど、たまにはお街でこーゆー刺激もいいね。
あ、それから、おきにいりのゆずダイコン。あの、おつゆの使い道を発見した。
畑にあるスが入って使い物にならないと思ってたダイコン。いちょう切りにして、このゆずダイコンで出たおつゆに、醤油をテキトーに混ぜて、つけ込むといい感じになった。ちょっと重しをしておくといいかも。
三日ほどでい〜感じの新たなお漬け物ができる。
2 件のコメント:
居酒屋 我が家 でも、チーズの酒盗のせ、イカの塩辛のせ 定番です!またどうぞ!!
そーでした!居酒屋我が家では定番だった!
(あれ?『居酒屋おれんち』じゃなかったっけ?)
腰治ったら、また押しかけるぞ〜〜〜い。
コメントを投稿