このところ、養蜂家のお手伝いをしている内田宇宙人と先日話をした。
その時「世の中の人には自分を否定してしまう人がいる」ことを知った宇宙人だった。
そのことを彼のブログに書いてくれている。
彼自身は自分を否定したことがないようなので(笑)、
自分を否定するとどういうことになるかを説明してくれていた。
『だって、自分が自分を否定したら、全てが敵になってしまいません?』
この言葉が深く心にしみた。
そうだ。。。
自分以外誰が味方になってくれる?
自分が自分を敵にしているのだよ。
否定的な考えが浮かんだら、
すぐさまそうならないように行動するか、
否定されるようなことをしてしまった自分を責めるか、
もしくは否定した考えが現れたことに対して自分を責める。
という延々と自分を責め続け恐れの中で生きる自分を見た。
そんな自分を責めそうになるが、ふと立ち止まる。
自分さえも敵にしてしまう恐れの中でずっと生きてきた私はある意味すごくないか?
嵐のように自分を責めまくる声を聞きながらも、ここまで生きて来れてたんだ。
ここでやっと自分を肯定することができた。
内側の声にムチ打たれながらも64年も生きてこれた自分。
ひょっとしたら強いんじゃね?
『自分だけでも自分の味方になれたら、それだけで世界は変わる気がする』
『自画自賛ですが良いこと書いてあるなって思いました。笑』
彼は周りの人がこの話はくだらないと言っても平気。
自分がやったこと、やろうとしたことに対して認めてあげてほしい。
正しいか間違っているかではなく、
どんな自分であっても自分だけは受け入れてあげる感じですと。
『自分の存在を受け入れるステージはすっごく楽ですよ!笑
だって、そこには楽しいしかないからです。
何かを始めれば「お~、良いんじゃない?」って思うし、
何かを止めれば「お~、それも良いよね!」って考えるし、
再び始めれば「良いじゃん良いじゃん!」って応援したくなるし、
何をやっても何を止めても、そこにあるのは全ての肯定と承認です。』
彼は言葉だけの人ではない。
彼を近くで見ていると、本当に彼の行動、考え方自体がそれで動いている。
その言葉そのままに生きているのだ。
なんだか本当にいつも楽しそう。
で、頼まれたら徹底的にやる。
昨日は顔を三ヶ所ハチに刺されて腫れ上がっているようだが。
友だちと彼のブログをシェアしながら話す。
「仕事なくってもいいじゃん!」
「旦那が仕事やめるって。いいじゃん、いいじゃん!」
「膝が痛い。いいじゃん、いいじゃん!」
だんだんおかしくなって、笑いころげる。
深刻さが抜けてくる。
何をやってもやらなくても、全肯定。
いいじゃん、いいじゃん、それ、めっちゃいいじゃーん!
このムードが大事なんだよなぁ。
それはきっと周りにも、
そしてそれを思う自分の心の中にも広がっていくんだな。
内田くんは、私たちが忘れていた感覚を思い出させてくれる、
地球という星に派遣されてきた存在なのだな。
2 件のコメント:
『なにをやっても自分を全肯定、良いじゃんそれ!』気持ちが軽やかになれますね。不安が土台にあるときよりも余裕が産まれて、周りにも真心で接しやすくなるように感じました。
自分を赦すと、自動的に人に優しくなれます。
どんどん「いいじゃん私!」って、自分を包んで言ってあげてください。
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