今年の4月、サトイモを植えた。
土寄せをしたり、小麦のわらをのっけたりして、なんとか芽吹いてくれた。
6月頃、その間に小さなジャガイモの芽が、あっちこっちから出ているのをみつける。
そこはかつてジャガイモを連作していた場所だったので、たぶん小さな芋でも残っていたのだろうとフンでいた。
夏まっ盛り。サトイモが順調に育つ。ほんでもってなぜかおよびでないジャガイモまでもがぐんぐん大きくなって来た。茎もりっぱ。
元はジャガイモたちの慣れ親しんだ場所。
「ここ、おれの陣地!」と言わんばかりに幅をきかせ始める。
いつのまにか背丈もサトイモの葉っぱを越えた。
そして12月に入った。
サトイモの葉は枯れ切ったとゆーに、こやつらは枯れる様子もない。
根元をよく見ると、赤いジャガイモがおケツを(いやアタマか)だしているではないか。上の葉っぱは青いが、とりあえず引っこ抜いてみよう。
すると、
まー、わらわらとでてきたではないか。これはアンデスレッドだ。
しかも中には種芋がゆうに15センチあるものまで!!!
彼らはみんなでかくて、まだまだ子供を育てる気は満々。ブットイ茎にちっこい子芋をつけている。
しかし、、、、。
ちょとまてよ。この種芋は何だ?
この強欲の塊のやまんばが、こーんなでっかいジャガイモを取り残すわけがないだろう。どんだけ地下深くへそくって、どんだけちっこい芋も見逃さないんだぞ。そのやまんばが、どーして、こーんなにでっかい芋をあっちこっちに残したままでいるんだ?
んなわけないだろー。
、、とゆーことは、これはかつて、1、2センチほどの芋だったのではないか。。。?
え〜〜〜〜、種芋って、土の中に入れときゃ、自分で勝手に10倍ぐらいにでっかくなって、自分で子を増やすのかい????
じゃあじゃあ、ほっときゃあ、勝手にでかくなって、勝手に子孫繁栄するんかい?
え〜〜、ジャガイモってそんなにベンリな芋だったんなら、最初っから教えてよお〜〜〜。
2 件のコメント:
環境が育てたんでしょうかね(笑)
不思議です。
環境さん、えらいっ!
ほめたらもっと大きくなるんかね?
(どこまで欲深やねん)
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