2015年3月6日金曜日

この世は3次元パソコン?



思考は物質化する。
やまんばの大好きなテーマだけれど、なんとなくあいまいなものがあった。

きのう畑からの帰り、うっそうとした森の中を抜けるとき、
「ここでイノシシとであったらどうしよう。。。」
とふと不安になった。

思考が物質化するなら、そく目の前にイノシシが出てこなくてはいけない。しかしイノシシは出現しなかった。
神様はよくしてくれたもので、人間のアホな発想に、おいそれとは物質化してくれないもんなのだな、などとなんとなくしっくりこないものの、感謝しつつ森を抜けた。

引き寄せの法則では、「○○があるようにイメージする」とかあるらしいけど、何度も繰り返して考えなくてはならないらしい。それは物質化するのに時間がかかるのかもしれない。イノシシの例と同じなのか。


けさふっとおもったんだ。
きっとやまんばが「ここにイノシシ」と思った瞬間、それはすでにいるんじゃないだろうか。ただそれがやまんばには見えないだけだ。
その元になる素材というか、原型というか、なにかそこに生まれる準備のようなものが生まれつつあって、やまんばの意識がそれに集中すればするほど、まわりの空気の中に原型を作り始める。もっと集中すれば、それはやがてやまんばの目がとらえることのできる3次元の世界に現れてくる、というしくみだったりして。


ほら、パソコン上でうごくカーソルは、画面上を実際行き来しているわけじゃなくて、細かい点々が点滅して、移動しているように見えるだけじゃん。それとおなじように、画面上に「イノシシ」と意識すれば、一瞬イノシシの原型が「準備オッケー」とスタンバるのかもしれない。(ほんまかいな)


やまんばの「この身体」という意識は、かれこれ54年間に及ぶ。この意識が、やまんばのからだを出現、および維持させているのかもしれない。
ほんとは指のとなりの空気も、指の物質も、おなじ原子があつまっているだけなのだもの。カーソルのよーに点滅を繰り返して、「やまんばのからだ」があるようにみえているだけなのかもよ。

この世は巨大な立体的な3次元パソコンなのかもよ。ま、3次元の目で見ているから、3次元までしか見えないだけなんかもしれんが。
ほんとは3兆次元までもあるんかもしれんが。(えーかげんにしなさい)


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