落ち込んでる、、と思ってたら、
心が静かなだけだった。
人はどっかで、明るい気分のほうがいいっておもってるよなあ。
ほんとはそう決めつけることもないのかもね。
じーっと暗闇にある池の表面を眺めている。
少し風が吹いて、水面がささささと、縮緬のように波打つ。
そこに感情の波を見る。
言葉にならない感情の細かな波。
あれは悲しみの波だ。
あ、あれは怒りの波だ。
今見えたのは、胸をぎゅっとさせるやるせなさ。
あれー嬉しがってる波もある。。。
感情の水面はいつも波立っている。
本当は一個じゃない。
ありとあらゆる感情が一緒くたになって、常に動いているのだ。
それに気がついたとき、
落ちこんでいると思っていた気分は、
ただ静かな感情があっただけだと知る。
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