2014年10月25日土曜日

あとで何言われるかわからないから例年どおり



「こないだ町内会の打ち合わせにいってきた。聞いたよ、あの言葉!
『あとで何言われるかわからない』
やっぱり言ってたよ~。」

やまんばが町内会で『あとで何言われるかわからない』を連発していたのが不思議だったって彼女に話したら、彼女の町会でもそういってたのを聞いてウケていた。

「んでね、『例年どおり』とも!
でもさあ。それじゃ、私たちが集まる意味ないじゃない」

たしかにそーだ。例年どおりで行くんなら、わざわざ集まって話し合いもないじゃないか。例年どおりでそのまんまやればいい。

だけど、すべてはあとで何言われるかわからないから、例年どおりの内容を、例年どおりに集まってやるのだ(笑)。

あとで何言われるかわからないってのは、あとでなんか言われたくないって意味だ。
あとでなんか言われたら、自分が傷つくからだ。
んで例年どおりにすると、あとでなんか言われたとき言い訳できる。
「だって例年どおりやったんだも〜ん」って。
やっぱ自分かわいさだあ~。



そんでもって、あとで何言われるかわからないってのがおもしろい。
きっとその人は、あとでなんかぶつぶつ言ってたんだろうな。自分がぶつぶつ言うくらいだから、きっと他人も自分に向けてなんか言うに違いないと仮定する。

量子力学的に言えば、信じるものはそのように見えるわけだから、あとで誰かがぼそっとケチをつけてくるのだ。その瞬間に「ほーら!おれの予測が当たった。やっぱそーだ。!」となる。(ホントの犯人は君だよ、ワトソン君)

他人の目を気にすることって、自分が他人に向けてやってることをモデルにして、自分がやっているんだから他人もやるだろうって信じて、そのように見ているわけだ。
だからこの世は鏡って言われるんだな。

ってことは、こんなふうに想像できるやまんばは、そーとー意地くそが悪いって自分でバラしているってことだ。
ホントはそーとーいじわるばばあだぜ、わしゃ。



むかしは娯楽が町内会の行事しかなかっただろうが、今はちまたにエンターテイメントがあふれている。
町会の行事はみんな渋々やっているのがわかる。あとで何言われるかわからないから。でもそんなものを変えていく時期なんだろうな。

町内会でかかわるうち感じた。クリエイターは、破壊者だなって。例年どおりは創造的ではないもの。やまんばは自分をそーとー保守的だと思ってきたけど、そんなもんじゃなかったなあ。みんな、ちょー保守的だ。

この世は刻々と変化し続けているんだ。
もの作るには、いったんそれを破壊しないことには新しいものは作れないんだな。
創造って恐ろしーもんだね。


4 件のコメント:

まいうぅぱぱ さんのコメント...

んでもね、例年通りが長年続いてるって利点もあるんだね。理由は、何かを変えた結果、すんげぇ良くなった、ってことも余りないのと、変えた本人が毎年、責任とってフォローできないってことかな。
徐々に少しづつ、がいい線かな・・・

Haru Shibayama さんのコメント...

やまんばさんの地域に限ったことではないように思いますよ。わたしの身のまわりは若い人までそうです。

トーデンがやってきて、政府がその失敗を糊塗することと変わりないような。構造が似ているのです。マスコミ叩いても事故は事故なのです。

進歩するためには、破壊もやむを得ず、です。

つくし さんのコメント...

まいううぱぱさんへ

利点はもちろんあるよ。だからそういうシステムは続いている。

私が言いたかったのは、そのシステムが「正しい」とか「まちがっている」という視点ではなく、その考えの中には、人々のどんな「心もよう」が入っているかにフォーカスしているの。
私はその視点を提案しているだけなんだ。

このブログはそういう視点をもとうとしている。
正しいまちがっているは、立ち位置を変えれば、必ず逆転する。それを続けていても延々と闘争は終わらない。

ではなぜそこがいいとか悪いとか言ってしまうか、そういうところにどうして人々は追い込まれてしまうか、にフォーカスしているの。

つくし さんのコメント...

Haru Shibayamaさんへ

そのようです。やまんばんとこにかぎったことではないですね。老若男女、み〜んな同じ意識を持っている。
わたしだってそうだもの。他人の目が怖い。あはは〜。

んでね、そーゆー心を見つけて、そーゆー心を溶解させていくことができたらいーなーっておもってるんです。
そのための破壊行為。

進歩するには、自分の中のこりかたまったおもいがなんであるか、それを見つけることが第一歩だと思っているんです。そこから溶解が始まるんだ〜。

トーデンさんも町内会も同じ構造。ならばきっと人の心も同じ構造をもっている。
それに気づくために、トーデンさんや、町内会さんたちが、私たちの目の前に登場してくれているみたい。