2014年9月4日木曜日

思考は問題定義が大好き



やまんばはやっとわかったよ。
問題視するから、それが育つんだ。
なあんだ。簡単なことだった。

量子力学がとっくに言ってたじゃん。
観察されるものは観察するものの影響を受ける。
観察する側が、
「これが問題だ!」
と意識すればするほど、つまりガン見すればするほど、この物質世界はガン見されたものがおおきくなるってことさあ~。

自己嫌悪が問題だ!と思えば思うほど、自己嫌悪がものすごーく存在しはじめ、野菜が育たないのが問題だ!と思えば思うほど育たなくなる。

やまんばが、「オイっ、育つのか、育たないのか。どっちなんだ?あん?」
と、まいた種に向かってガン見すればするほど、育たないってことだ。
これって育たないことが問題だって問題定義をし、「育たない」というおもいで注目するから、そーなっちゃうだけちゃうか?


思考は問題視が大好き。自動的に頭で考えてることを外から観察してごらん。その内容は、ほとんどが否定的。あれがだめだ。これがだめだ。ほんとにこれでいいんだろうか、なんかイヤな予感がする、胃がいたい、ヤバい、これって病気?ああ、もう~いやだ、なんてね。

んで、思考は問題を見つけたら、今度は「どうしよう」といって、問題を解決する方法をさぐる。これもまた大好き。

こーやって、一個問題が解決すれば、また次の問題を探しはじめる。
外から見たら「あんた、何の問題があるってえのよ」と思われる人でさえ、問題を抱えている。思考は99%オッケーな人生でも残り1%の問題に「あ~~~~っ!(みっけた!)」ってとらわれる(笑)。


思考の習慣=否定的なものを探す→問題であると判断する→問題を解決する方法を探す。
これだけでヒマがつぶれる。
ぼけっとしてたらおこられるから、これを頭でくりかえす。

私は問題を解決する方法を今考え中なのだ。
けっしてぼけっとしているわけではないのだよ、ワトソンくん。


2 件のコメント:

  1. まいうぅぱぱ2014年9月4日 10:27

    私たち褒められて育つタイプなんです!(笑)

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  2. よくできましたー、二重丸っ。

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