2017年9月17日日曜日

「ん?」って思えたら、チャンス到来



人にレッテルをはるとき、それは快感。

「あいつは、ああいうやつだ。。。ふっふっふ。。。」

人にレッテルをはるとき、それは恐怖。

「げ!あのひとったら、ああいうひとなんや!マジ!?こわっ!」

人にレッテルをはるとき、それは不安。

「あのひとは○○なのね。。。。ああ、将来が不安だわ、どうしよう。。。」

レッテルってたいていネガティブ。

ポジティブなレッテル、たとえば、
「あの人ったら、とーってもいいひとなのよね~~うんうん。」
と、毎日考える幸せなお人はあんまりいない。

どっちかっちゅーと、いやーなレッテルをはって、毎日確認する(笑)。

思考は問題定義が大好き。やなヤツ、やなことを思いだしては、いやーな気分になって「問題解決」にいそしむ。
それが思考としてのゆえんだからだ。


政府でもゴシップネタでも何でも、なんか「問題」を見つけてくると、ぶつぶつ言ってる自分っていないだろうか。
「ったくよお。なってねえんだよ、政府は!」とか
「やっぱりな。あの女優、なんかやらかしそーな顔してたんだ」
とか、言ってね?(わしは言っとったw)

そん時の自分って、上から目線。何でも知ってるかのよーな口ぶり。
しかしそこには何の解決法もない。テレビに向かってぶつぶつ言ったって、自分の気分がいい気分になったり、いやーな気分になったりするだけ。

それと似たよーなもん。
だ◎なにレッテルはったら、上から目線になれる。
「あんたのことは何でもまるっとお見とーしよ!」
と、捨て台詞を吐いて(心の中で)、ふんっ!と鼻を鳴らしても、
テレビに向かってぶつぶつ言ってるのと一緒。
気分がムカついたり、勝ち誇ってみたり、もっとイライラしたり、やっぱりいやーな気分で終ってしまう。

なんつーか、ただ不幸な気分が倍増するだけなのじゃ。
それはある意味、生きている実感が得られるよ。
自分と他人がガッチリ分裂して、
自分はここ!相手はあっち!って、ガチ勝負が出来る。
ひゃっほーう!

物語は、いつも不幸からはじまるのじゃ。
問題だらけのだ◎なと暮らす、不幸な私~~。
ドラマちっくを味わうには、最高のシチュエーション!
ジェットコースターに乗って、アップダウンを楽しめる。
それもまたよし。


んが。
耳元で思考がいつもささやく「問題」に、
「ん?」って、気がつけたら、
その時が別の次元へのチャンス到来。

ドラマチックなじぶんの人生に
「そろそろ飽きたなあ~。。」
と、思いはじめたら、チャンス到来。


いつも聞こえてくる「声」を、引いて聞いてみそ。

ひょっとしたら、あんがい似たよーな言葉ばかりしゃべっているかもよw



2 件のコメント:

  1. ハランです
    こちらにお邪魔しました(^.^)
    私達の得意な内側の話しは置いといて
    すんごい素敵なイラストでうっとりです。
    絵本が大好きなので、これを創り出すつくしさんに今拍手してます。
    いや〜〜感動したー( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
    まだお邪魔しますね♪

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  2. わーい。
    ハランさん、いらっしゃあ〜い♥(三枝風)

    おー。イラストほめてくださって、うれしいです!
    絵本ねえ、絵本。。。。
    私も個人的に3冊、仕事上で1冊制作しました。

    絵本はええですなあ〜。
    私も非二元の世界感を絵本に出来たら!と、いつもおもっておりますが、
    なかなか難しくって。。。
    そして、最大の難関が出版社。。。。
    そういうことが起これば、そういうことが起こるのでしょう。

    話しは非二元になってしまいますが、
    既存の絵本は、二元を強く刷り込む材料になってませんか?
    いつかそういう所をひっくり返すよな世界を作りたいと思っています。

    ハランさんのブログ、全部読みました。
    今、また初めっから読み直しています。
    すばらしいです。

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