2013年11月15日金曜日

寒さに弱いソフト



寒いねえ。
やまんばははんてん着たり、ストーブつけたり、コタツつけたり、ホットカーペットつけたり。
高尾はさむいのよん。(ちっともやまんばじゃねえじゃん)

だけどこれがアナスタシアだったら、チュニックひとつでシベリアのタイガでぶ~らぶら。今頃、極寒の森の中で、息子と一緒にクマと戯れてるんだろうなあ。
ああ、アナスタシアのデータがあったら、
「データ入力、開始」
とかいっちゃって、ばばばばば~~~って、入力しちゃって、高尾の山をシミーズひとつで(古い)ぐおおおお~~~ん!ってつっぱしれるんだろーなー。

ほんでもって、マトリックスのネオのデータもいれちゃって、宇宙までグイーンと飛べちゃうし、世界中で起こっている戦争に出かけていって、玉という玉をお手てでばしばしって止めちゃえて、だれひとりも殺されずにすんじゃうんだけどなあ。

だけどそのデータもほんとは最初っから入力されてるデータなんだけど、それを使うとバグがでるとか、それは秘密の領域であるから触ってはいけないのだといわれて、よーするに、脅されて使えなくさせられてんのかもしれんしなあ。

まっ、生まれてから起動させる内容が、自分の親見てソフトを起動させ始めるからムリはないか。
すぐ近くにいる似たような生き物が空飛んでたり、裸でおどってたりしてたら、それはそーゆーもんだとおもって、その子もマネするわな。

だけどその親が、世間にぶつぶつ文句いってたり、飛べるわけないだろって思ってたり、ニンゲンはこんなに小さくて、限界だらけの生きもんだって信じてたら、やっぱそーゆーふうにおもうわな。

だから自然とからだもそんな形に変わる。飛べない形や、寒さに耐えられない形などに、ね。

とゆーことは、何を信じるかによって作られるわけだ。そのことはウチのかあちゃんの『勝手に背骨作っちゃったよ〜ん事件』で教えられる。
とゆーことは、アナスタシアデータもネオデータも、その気になりゃ、起動できるってことだ。

やまんばは寒さに弱いと信じている。


信じ方はいくらでも変えられる。それはコンピューターが教えてくれている。データを起動させればいいのだ。
だけどすでに寒さに弱いというソフトが立ち上がっているときに、寒さに強いソフトも立ち上げることは混乱をまねく。
いったん、寒さに弱いというソフトをゴミ箱にポイする必要がある。

さて、やまんばは寒さに弱いソフトを本気でボイできるか。


2 件のコメント:

  1. 今ブログに気づいたけどマメに書いてるんや!! 
    高尾、寒いやろなー。昨日、国立に行ったけど寒かったもんなぁー。。

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  2. 高尾さむいでえ〜〜。

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