きのうは町内会の夏祭り。
11時からご神事。
そのあと宮司さんや町内会のおじさまがたと懇親会。
それから午後子供神輿が練り歩き、よる夜店や盆踊りやマジックショーなどが催された。
やまんばは盆踊りの踊子隊。なんやカヤと気ぜわしかった。
町内会の夏祭りが終わると、やまんばにとって夏のピークが終わる。
今日から何となく秋な気分だ。(ほんまかいな)
きのう、ご神事で感動した。
宮司さんの祝詞が素晴らしかったのだ。
いつもと同じように始まった町内会のご神事。小さな石のほこらにお供物をそなえ、宮司さんが祝詞を唱える。
「かけまくもかしこき。。。。」
朗々と唱える言葉にのって、とつぜん太古の神代の時代の自然がやまんばの脳裏に現れた。
静かな水辺にうっすらと霧が立ちこめ、かぎりなく広がっていく大自然。。。。
蝉がなく暑い境内にいながら、やまんばの中に静けさが広がっていく。。
ああ、もう、じぇんじぇんコトバにならん。この、ヘタクソな表現者め!
とにかく、なんだかしらんが、これが日本人が言う「神の世界」なのか?とおもうほど、美しく静かで、そしてそこに何かがひそむ壮大さが広がっていたのだ。
それはよく描かれる人の姿をした神様の姿でもなく、ただその大自然そのものが、「なにか」であったのだ。
祝詞とはそういうものだったのか。。。
やまんばは昔とーってもスピ系だったのだが、ある時からそれを卒業した。そしてあんだけ好きだった町内会のご神事にも出席しなくなっていた。
だが時間とともに、別の考えが出てきて、このところ出席するようになっていた。
そしてきのうのあの時間。
その後の懇親会の時、思わず宮司さんに言った。
「あの、、、大変失礼な事を言ってしまうのですが。。。祝詞、とてもステキでした!感動しました!」って。
すると宮司さんは、
「へ?」
という顔をされた(笑)。
祝詞をほめるやつはいないよなあ。
>祝詞をほめるやつはいないよなあ。
返信削除確かにねェ(笑)
夕方現地に行ったけどまだ何にもやる気配なかったので、帰ってしまった・・。
そのあとは熱さで、再度外出する気力なかった・・失礼しました・・・。
今週末は他人ごとでなく、こっちの夏祭り・・暑いだろうなぁ・・・orz
おお、今週末はいよいよですねえ!
返信削除がんばってください。