土は植物で出来ている?
土は岩石で出来ていて、いろんな微生物がたまりにたまったり、植物の根が岩を砕いてりして、1センチの厚さができるまでに、100年かかるのだそうだ。
ところがウチの畑では、草や野菜の残さを一カ所に積み上げておくと、1、2年で15センチくらいの厚さの土ができる。5年前ここの畑を開拓した時に出た、クズ、篠竹、雑草、樹々。すべて刈って積み上げ、1mの高さの塀になってたところが、4年で平らになって、厚い土の層に変わった。
草を生やす方法で野菜を作っている人はこれを知っているはずだ。草を生やさないやり方のほうは、少量の草ではその実感がないとおもう。
これはほんものの土なのだろうか。きっとにせものの土だ。
そうでないと学者さんにわるい。
そのにせものの(?)土の上に植物は育ち、大きくなり、分解してまたにせものの土になる。それを栄養にしてまた新たな植物がそだち、それを食べてミミズは生きる、イノシシも生きる、やまんばも生きる。肉食獣だって、食われる動物も、やっぱり植物を食べる。
みんな植物を食べておおきくなる。
そしてみんな土に帰る。
植物が先か、土が先か。一体どっちが先なんかい?(ニワトリが先か卵が先かみたいな話だな)
どっちにしてもすべてが無機物に帰っていくんだな。
土から生まれて、土に帰っていく。
じゃあ土がすべての生き物の材料なら、その材料を調合して生き物は作れるんだろうか。土をいっぱい集めてだんごにして、種を作れるんだろうか。
いったい何が生き物をこの世に出現させるんだろうか。
それをさぐるためにニンゲンは物質を素粒子まで分解した。分解して分解して、手で分解できなくなると、分子同士をぶつけ合って分解する。それでもまだ気がすまなくて、巨大な装置を街いっぱいに作って、地下でちっこい素粒子同士をぶつけて、もっとちっこいものを見つけようとする。ここまでくるともう見えないから、今度はその「足跡」をみつけてよろこんでいる。
だけど肝心の、それらがくっつき合って出来るメカニズムはちいともみつからない。「ヒッグス粒子」って名前はもうつけてあるんだけど。
小さくなればなるほど、ものすごいエネルギーによって引き合っている。それが核爆発にも利用された。
ニンゲンはみえないものを恐ろしがっている。分解したら見えると思った。だけどもっとわからなくなった。
素粒子は不思議な動きをする。
粒子のようになったり、波のようになったり。これは物質であり、かつ物質でないということを現している。
さてそれを「見る」と、粒子のうごきをする。見てないと波になる。つまり、見ると物質になって、見てないと物質じゃなくなる。
と、いうことは、土は物質であり、物質でない。
ほよ?
ほんでもって、その土からすべてのものが生まれてくる。
なんじゃあー、そりゃあああーっ!!
絵:「新幹線をつくる」MF新書表紙イラスト
世界一の技術が作り上げる脅威の世界!美しい流線型の車体は熟練工の手作業でつくられている。日本人よ、もっと自分を誇れ〜!なのだ。
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トマトをほぼ無限に増殖させることができる方法
返信削除http://gigazine.net/news/20130415-create-near-infinite-clones-of-tomato/
ってのをたまたま、見つけました。
確かに、あんなちっちゃな種から、巨大な植物になるって、どういう仕組みなのか??
人間は、あんだけ沢山のミルク飲んで、食い物食って、20年で、せいぜい普通は180cm位にしかならないのに・・・
そーなのよ。なんかしんないけど、あのちっこい種の中に得体の知れない可能性が入ってるのよお。
返信削除一本のトマトの苗に、500個のトマトならしたりするんだもん。
でもその可能性を摘んじゃって、ちっこくさせているのが、わしの視線。。。。?orz。