2009年2月14日土曜日
きのうのパーティ
きのうは、ダンナの写真展のレセプションパーティがあった。思ったよりもたくさんの人たちが個展会場に来てくれてうれしかったなあ〜。
皆様、お忙しいところ、わざわざお越し下さいまして、ほんとうにありがとうございました!
レセプションパーティに来てくれる人たちは、忙しい毎日の中で、わざわざ私たちのために時間を割いて来てくれているのだ。なんとありがたいことか。ああ、ホントに頭が上がらないです。ありがとうございますです。
おもしろい事に、きのうはいつもとは雰囲気が違っていた。
来てくれたのは、それぞれ職業も何もかも違う人たち。なのに、ちょっと紹介するだけで、もうお互いが打解けてお話が始まる。場をわきまえていると言うか、大人で社交的な人たちばかりだった。
日本人はパーティーという社交の場がとくに苦手。西洋人のように、知らないもの同士が、互いに口をききあう事はあまりない。でもきのうはちょっと違っていた。それぞれのお互いの共通点をさっと見つけたり、ダンナの写真をエサに(?)話が盛り上がる。
まったく知らないもの同士だと思っていた人たちが、「ええ〜っ!なんでここにいるの〜!?」と、じつは知り合いだった、なんてちょっとした嬉しいアクシデントもあったり。これだから人間世界はやめられないのだ。何が起こるか分からない〜。
ギャラリーさんが用意してくれた美味しいワインと、おいしいチーズと、おいしいサラミで、よけい盛り上がっちゃいました。私はと言うと、高尾のお山から汲んで来たわき水だけを持参(なんじゃそりゃ)。何から何までギャラリーさんに甘えてしまったパーティでした。
ああ〜、ありがたや、ありがたや。
ちなみにうちのダンナは、きのうはモスグリーンの学ランのようなスーツを着ていた。タイに行った時、オーダーメイドで作ってもらったもの。ちょっとまちがえば、三島由紀夫のようなかっこう。アレに白手袋して、はちまきなぞ巻いてしまったら、そのままやがなという....。 でも中にピンクのタートルネックを着て首に和物のスカーフを巻いて、なかなか様になっていたと思う。みんな気がついてくれたかなあ?
絵:ラブロマンスペーパーバックカバー
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