2016年6月16日木曜日

落花生から、芽。


畑の南東の角に進出を始めた篠竹の根っこと格闘していると、土の中からこんなもん出てきた。

これ、落花生。
ここの畝は、例のたぬきどん兄弟のけものみちになっている所。
去年ここに落花生を植えてたのに、育った頃に根こそぎ食っていきやがった。やまんばは一個も食ってない。そのおこぼれがこれなんだろう。

それにしてもあの堅い殻を押し分けて出てくる芽ってすごいなあ。卵もそうなんだけど、外からたたくと堅いのに、内側からだと柔らかいんだろうか。。。。
落花生の殻については、そうとはおもえないが。

種を大地に蒔くとき、一カ所に何粒かおろすのは、その植物がさやにおさまっている数だけ降ろすんじゃないかなあ。
さやの中にぎゅーっとくっついて、お互い芽を出し合いながら、「おい、お前が育てよ」って、その中のひとつだけが大きく育て行く。。。
そんな自然の中の法則でもあるんかな?だって、さやっていつもいくつか入ってるでしょ。


グリーンピースの残さを取り除き、4年ほど前の大豆を入れる。先日試しに突っ込んだら、芽がでてたから。4年前だぜ!?
やはり、無肥料栽培の種は底力があるぜ。

そしてその横に、一本の勝手に育ったダイコンがさやを付けてたれさがっていたので、それもいっしょにつっこんだ。さやから種を出すのがめんどーなので、さやごと。

時期外れだけど、他のアブラナ科の植物がこぼれ種であっちこっちに双葉を出しているので。彼らは好きなときに出て来るさ。


自然はそーやって勝手に芽を出していくのだ。


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